日記
When the Rain Falls Silver
BACK


1998/1/30
 本日の一冊、「SFマガジン 創刊500号記念特大号 PART1 海外SF編」
 新規に読む中で、久しぶりに名作といえる短編に出会った。このところどうにもぴったりと好みに合うSFが見つからなかったのだが、さすがオールスター作家競作。ぴたりとくるSFを見つけることができた。「スターダスト・ライジング」等で有名なデイヴィッド・ブリンの「水晶球」である。読みやすいし、なによりその世界が秀逸である。ビジュアル的にも非常に美しい。水惑星のある星系を覆う水晶球。その球を偶然から割った地球は…‥。ああっ、これ以上書くとネタバレになるので言えない。ともあれ、ぜひ立ち読みでもいいから読んでほしい(バックナンバーで手に入れるだけの価値はあるが、記念号だけに…‥高い ^^;)。正真正銘、名作がそろっているから、一つは誰しもお気に入りのSFが見つかるはずだ。

1998/1/29
 本日の一冊、秋津透「ネオ・ヴァルガー8 帰還」
 とうとう完結した。ブラスルーンの最終巻を未だ見つけていない私にとって、はじめての秋津作品の完結である。(正確にはルナ・ヴァルガーがあるので二度目にもなるのかな? ^^)なるほど、いささかあっさりしてはいすものの、紛れも無くこれはフィナーレだ。NIFTYでもなにか簡潔記念イベント(FSF2で特設会議室)があるようだし、そちらにも顔を出してみよう。
 今日のテストは終わった。そして、すべてのテストも。授業の感想を書く欄があったので、文章の練習ついでにいろいろと書いてみる。うん、もってまわった本質になかなか到達しない皮肉をまぶした謙遜にあふれる言い回しは未だ健在のようだ(^^;;;
 機能知り合いのトラブルの相談に乗り、今日ちょっとチャットをしていて、己の情報の保有量が上がっていることに我ながら驚く。どうやらmule-win32とlinux-usersメーリングリストに参加することによって、基礎的な細々とした知識だけではなく、問題解決のためのあるていどの手法までも身に付けていたようだ。実際、それはごく単純なこと。問題の切りわけをし、原因をはっきりとさせる。そして状況を正確に伝える。ただ、それだけのことなのだが。これらができているのとできていないのでは、大幅に効率が違う。結局どこでも大事なのは基本的なことというわけだ。

1998/1/28
 本日の一冊、アン・マキャフリィ「旅立つ船」
 いい。やはりいいものはいい。久々にこの本を借りてきての感想だ。名作は、何度読み返してもいいものだ。ヒュパティア・ケイドに幸あれ!
 母親が中学校の図書館に入れる本を探していたので、手元の資料からいくつかおすすめのSFを推薦しておく。まずはハインライン「夏への扉」、新井素子「グリーン・レクイエム」「緑幻想」、アン・マキャフリィ「歌う船」、そして、森岡浩之「星界の紋章」!
 ふふ、これでまた一人ラフィール萌えが増える?(爆)

1998/1/27
 本日の一冊、ハインライン「宇宙の戦士」
 まったく、深夜に呼び出されて、朝早くから大学に足を運んだ結果がたっだ一言の修正だとは。私は暇ではないというのに。
 気を静めるために、TO HEAETでもするとしよう。
 …‥とりあえずあかりのエンディングへ。
 フリッポでたまたまみつけたM$のISDNアクセラレータパックを導入する。ふぅ、これでようやくダイヤルアップ部分がOSR2相当になったぞ。紛らわしい名前なので今までパッチの存在に気づかなかった(苦笑)

1998/1/25
 本日の一冊、彩院忍「電脳天使III」
 明日が卒論の概要集原稿提出日。というわけで私は研究室に行った。以前の全面的書き直しの余波が残っているためいまいち進みが悪い(そういうもんだいか?)。
 とりあえずeepsではなく、graphicxパッケージを使うことでなんとかEPSによる画像は表示できた。ついでに多少拡大してページを稼いでおく。
 夕方、どうやらこのままでは手直しが終わりそうに無い。
 夜、もう終電に間に合いそうに無い。
 深夜、とりあえずできたから寝袋に潜り込んで明日に期待しつつ床で寝よう。

1998/1/24
 本日の一冊、奥村晴彦「LaTeX2e 美文書作成入門」
 ディスプレイが、ゆれていた。目で見てはっきりと気になるほどの揺らぎだ。リフレッシュレートをかえてみてもいっこうにおさまらない。しかたがないので、とりあえず問題を切り分けるために親のディスプレイを借りてきてみた。ゆれる。どうやら問題は本体、推測するにディスプレイの設定かドライバにあるようだ。結局、グラフィックのドライバを入れ直し、ディスプレイも設定し直すことで何とか揺らぎがなくなった。
 こんな時期だというのに(^^; To Heartに手を出してしまう。とりあえず一回だけクリアしてみた。なんだかなぁ〜と思って進めていたら、マルチエンディングに到達。ううむ、AUXO。

1998/1/23
 本日の一冊「トンネルズ&トロールズ」
 古本屋で、久しぶりに掘り出し物を見つけた。たまたま持っていなかった長編の最終巻と、そしてT&Tのルールブックおよびソロ・アドベンチャー×5冊である。以前からソロの方だけはあるのは知っていたのだが、ルールブックがないためにちょっと敬遠していたのだ。一応HTTは持っているが、私は元々T&Tから入っただけにその簡素なルールが好きだったのでいまいちHTTでT&Tをするきにはならなかったのだ。だが、そこにはルールまでもがそろっていた。もちろん即断即決即購入。ルール本体のほかにも「カザンの闘技場」(名作だ!)、「傭兵剣士」(入門用だね)、「デストラップ」(ランダムランダム〜)、「嘆きの壁を越えて」(印象が薄い)、「オーバーキル城」(むちゃくちゃだぁ)を手に入れることができた。本当は「恐怖の町」や「ベア・ダンジョン」があればよかったのだが。(いや、まてよ。ベア・ダンジョンは確か昔購入した気が...サルベージしなければ)
 概要集。みんなが帰った後も相当粘ってようやく先生に直接見てもらう。
 −構成からやり直し。  なんとかまとめ直して、後は図表を入れるだけまでにする。そこまでしておいて後は相棒に委任。日曜日にまたある丸そうだが、締め切りは月曜日。なんだかなぁ。
 (余談暇なときにバグつぶしをかねてGhostScriptを5.10に上げる。gsviewも同様)

1998/1/22
 本日の一冊、スティーブン・グールド「ジャンパー」
 発車直前の電車に飛び乗ったら、見事に反対方向。しかも、本に読みふけっていたため、気づくまでまでにだいぶ時間がかかってしまった。なんと45分!
 弱り目にたたり目とはまさにこの事。大事なときほど上手く行かない。まったく、ただでさえ気がささくれ立っているのに、なんということた。
 くく。
 おまけに気が付いたらノートのバッテリーがあがっていて、「ハイバネーションが復旧できないにょ」っといったメッセージが出ていた。弱り目にたたり目、さらにおまけつきとはこの事だ。
 さらに、せっかくTeXで注文どおりに整形した(mm単位の指定に対応するため、プリアンブルに山ほどコマンドを積め込んだ)概要集の文章を、先生がWordで見れないからといって書き直し(さすがにそれは相棒がしたが ^^;)。\footnoteのコマンドまで書き換えて対応したのに...。そのまま美しい出力で出せるのに....校正のためにWORDを使うからといって駄目なのか?元々は単なる文書ファイルなのに。これでは何のためにTeXでかいたかわからないではないか。
 余力があったら、Wordで施された変更点をTeXに反映し、出力させることにしよう。今決めた、そう決めた。(^^)

1998/1/21
 本日の一冊、「Linux Japan Vol.6」
 久しぶりの日記になる。というのもしばらくの間とても書けるような状態ではなかったからなのだ。単純に、概要集を書くのが忙しかったということもある。Multiiplyで試行錯誤していたこともある、だが、つまりは日記を書くような精神状態ではなかったということなのだ。
 だから、Linuxもgccをgetしたきり展開すらしていないし、そもそも起動用のFDは放ったままだ。せっかくWindozeをOSR2.1に変えようと思っても、状況と手間がそれを許さない。
 そんな私の状態だが、ネットワークではいろいろと面白いことになっている。linux-users MLは、一日100通を超え、内容もトラブルのヘルプのみならず、LinuxでJavaOSをつくろうというプロジェクトの提案と立ち上げ、PDS等著作権にまつわる興味深い議論、Pascalは実装しようとすると汚い等の言語にまつわるエトセトラ、Linuxのユーザに関する議論など読んでいて非常に興味深い。星界の紋章(森岡浩之ML)の方も星雲賞受賞記念MLオフ会を開こうという話が出てきて、久久に流量が増えている。公式の話ではないが(^^)アニメ化も順調に進んでいるようだ。
 しかし、その一方では何故にと想うほど揉め事もまた多い。収束したかに見える水掛け論が収束していなかったり、バカは出たり。見ているだけで不愉快にならざるを得ないものもまた多い。

1998/1/17
 本日の一冊、榎木洋子「龍と魔法使い 10」
 う〜む、まさかこういう終わりかたをするとは思わなかった(え、本の話です ^^;)。
 とうとう、MPEG Layer3に手を出してしまった。きっかけは、知り合いからとあるデータ(カラオケの録音 ^^;)をもらって、それを聞く必要に迫られたこと。ついでに、エンコーダも手に入れ、いろいろと手元で試してみました。
 けっこう、変換は早いもので、ほいほい変換できてしまう。手元のWAVファイルを変換させてみたら、CDの読み取り速度の方がボトルネックになってしまったくらい。
 そういえば、CD=DAをWAVEに変換するときに、役に立つソフトウェア。始めは素直に熱と上で探したのですが、なかなかいいものがなく断念。(SCSI-CDからベンダユニークコマンドで読み出して、直接MP3にするものもあったんだけど ^^)結局、落ち着いたのは手元にあったものでした。そう、Windoze 3.1用。SoundBlaster16付属、WvaeStudioです。これは昔かおもっていたのですが、本当によくできているんですね。まさに、WAVEファイルをつくるのに必要最低限の機能はすべてそろっている。派手なエフェクトなどこそ無いものの、その基本機能の充実ぶりは、今でも並のソフトウェアの追随を許しません。
 過去の遺産とはいえ、やはりよいものはよい。

1998/1/16
 本日の一冊、スタニスワフ・レム「泰平ヨンの回想記」
 今日は用も無いのに大学に行った。いや、用はあったのだが、単にそれは書類をいちまい提出するだけのことだったのだ。
 しかたがないので、研究室に行き、以前wgetで取得しておいたPJEのbeta版をCD-Rに焼こうとした。が、もって行ったCD-Rの中身が無く、断念(おそらく家のマシンの中 ^^;)。
 経験から学習する。この効果をまざまざと見せ付けられた。昨日あれだけ雪が降ったというのに今回はほとんど支障が無い。なんだ、やればできるじゃないか(^^)
 そうそう。少し前のことになるが、知り合いに進められたとおりに、借りているLibletto30のリブポイントの所をLibletto50のものと交換した(^^)なるほど、なかなかいい。

1998/1/15
 本日の一冊、荻野目悠樹「暗殺者は眠らない」
 PJEの雛形のかいあってようやくなんとか基本的な環境が整った。mewのinfoを主導でコピーしなければいけない等ということもあったが、基本的にはすごく楽にできてしまう。こんなに楽でいいのだろうかと思うくらいだ(笑)
 今日はひたすらに大雪である。まったく、たかがこの程度で不便が出るのは山形生まれとしてはしゃくだが、現実だから仕方がない。懐寒く、心も寒く、そして環境も寒い。暖める手段を見つけなくちゃ(^^; そういえば明日は大学に行かなければ行けない。ちょっとした書類提出のためだけである。この大雪の後を行くのか、はぁ(--;
 間があったのでWebpage TIPSを改定した。

1998/1/14
 本日の一冊、丘野ゆうじ「ハイランディア」
 Slackwareを入れ直し、PJEを導入してみた。
 結論から先に言おう。とてもよいっ!
 なにがいいかといって、設定ファイルの雛形が一通り/home/pje/にそろっているのがすばらしい。ドキュメントを見ることは必要だが、基本的な事項はすべて雛形を書き換えるだけですんでしまう。ほんの少しの修正で/etc/skel/に入れられるくらいに。~/.emacs等で苦労した人にはわかってもらえるだろうが、まさに、すばらしいとしか言いようのない環境なのだ。このためだけでもPJEを入れたかいはあったというものだ。
 明日は大雪とのこと。休みだからいいようなものの、まったく困ったものだ。
 余談。昨日の「ダンアレコ・ルーカ ヤンホルフ」がわかった人はいるのだろうか?私としてはとっても好きな物語なのだが。(映画は全作そろってクソだったが ^^;)KKK氏とBBBの出会い(?)のこのシーンは印象的である。
1998/1/13
 本日の一冊、新井素子「グリーン・レクイエム」「緑幻想」
 なぜ一冊と書いてあるのに二つも題名をならべてあるんだ、とお思いの方もいるでしょうが、これにはわけがあります。単純に、これは二つで一つの物語だからです。別に、グリーン・レクイエムだけ読んでもいいし、事実映画などはそうなっているそうなのですが、私にとってはこれは二つで一つの物語なのです。
 この本は題名くらいは以前から知っていました。けれども、本当に読んでみようかと考えたのはSFマガジンのオールタイムベストに選ばれてから。同じ作者の本は数々読んでいても、オールタイムベストに入るという本がどのような内容かは想像がつかなかったのです。なぜって、SFMのオールタイムベストだったから。よく考えればSFかのかもしれないけれども、そうとは素直には思えない、そういう作品ばかりを読んできた私にとって、この作品がどのようなものか純粋に興味が湧いたのです。
 さて、私の通う大学の近くには古本屋があります(「ダンアレコ・ルーカ ヤンホルフ」とは書いていませんが ^^;)その古本屋を私はちょくちょく利用するのですが、その100円均一の棚に、グリーン・レクイエムが並んでいたのです。しかも、続編である緑幻想もまとめて。正直言って数日、悩みました。ちょっと大き目の本なので、リュックに上手く収まるかどうかが不安だったから(重いのキライだし ^^)。それに他に読むものも会ったし。しかし、とうとう今日買って、そして読んでみました。
 いい作品です。オールタイム・ベストという程ではありませんが、私の中で確実に上位にランクされる作品です。私の場合、よい作品を読んだ後はしばらくその余韻に浸れるのです。そして、その余韻がまた心地よいものです。今回はそれももちろんありました。けれども、それだけではなく読んでいる間もずっと音楽が聞こえていたのです。グリーン・レクイエムという曲は残念ながら知りませんが、私になりに選曲されたピアノの音色が。これがなにを意味するかは語りませんが、私にとって満足できるよい作品に出会えたということだけは書いておきましょう。ぜひとも映画を探し出して、見てみたくなりました。
 いかん…影響がまだ残っていて、いつもの私の文体じゃないぞ(苦笑)それくらい気に入ったということ。SFを読まない人にも安心して進められる作品。
1998/1/11
 本日の一冊、アン・マキャフリィ「青い瞳のダミア」
 やはりDebianをあきらめ、Slackware3.4に戻ることにする。理由は簡単だ。Debianのパッケージ構成が現状ではまだ煩雑すぎ、便利ではあるのだろうがいまいちぱっとしないこと。そして、JEではなくPJEというものがある事を知り、そちらを試してみたくなったことである。一応PJEはRPMにも対応しているのでRedHatでもかまわないはずだ。それどころか素直にRPMが使えるのになぜ私はRedhatを選ばないのだろうか。理由は単純である。極力フリーで環境を構築したいのだ。だからこそ、Debianにも惹かれた。また、なんとなくRedHatでは些細なことの変更が気にかかることもある。Slackwareではスタンダード的なパッケージだけに、少なくともその心配はない。Debianはこれから伸びてゆくだろうし、アップグレードが保証されているので代替手段はいくらでもとれそうだ。だからまたなんとなくSlackwareに戻ってきてしまった(苦笑)でもTurbo Linuxも使ってみたい、単なるディトリビューションマニアなだけな気もする(^^;

1998/1/11
 本日の一冊、ジョン・ヴァーリィ「へびつかい座ホットライン」
 うむ、不調だ(笑)
 完全に感情的に不安定になっているし、行動も芳しくない。

1998/1/9
 本日の一冊、「PACK5000」
 今日は行きの電車の中で、懐かしい人に会った。中学時代の知人である。電車は非常に込んでおり、大変であったが、彼女といろいろと懐かしい話や情報交換をしていたので、救われた。(さもなくば本を読んでいただろうが。会話ほどに有益ではなかっただろう ^.^)やはり昔の知り合い似合うというのはいいものだ。
 さて。やはり、ハードウェアがおかしいのだろうか?モデムの回線自体に問題があるのでは二のか。問題を切り分けて行く内にそのような考えが頭をもたげてきた。
 まず原因として考えられるのはプロバイダ側の不調。だが、これは実際にMRTGを見ることによって否定された。次に、家の回線自体の不調。これは、親のマシンから問題なくダイヤルアップできることにより、否定。戸、なると残るのは私のマシンの不調か、Windozeかという問題になるのだが。残念なことにまだそのどちらが問題であるか切り分けができていないのだ。不調になる寸前、初期の兆候が出始めたこと。そのころならばSlackwware Linuxが仕様可能だったので、そちらからPPP接続詞、ハードウェア側の問題かどうか検証できた。だが、現在Debian-JPが導入中、設定中であり、しかも諸事情によりいまいちうまく行かない。要するに確かめることはできないのだ。もちろん、Linux側での設定をし、PPPを確かめることはできる。だが、それもkernelをリメイクしてのことだ。現状ではそこまでの余裕はないのだ。
 結局はっきりと原因が分かったわけではないのだが、今とれるべき手段はいくつかある。まず、ネゴの際のプロバイダ側でのルータの挙動の解析を依頼する。だが、これは時間帯があわない。第一そこまでするほどでもない(^^; 次に、ハードウェアが問題だった場合は、まずケーブルを変えてみる。なにも今のやつをはがしてすえつける必要はない。確かめるだけならばケーブルを買ってきて、そのまま床にはわせておけば十分だ。それで問題がケーブルか、それともそれ以外かに分類できる。そして、次はモデムをなんでもいいから安く買うなり借りるなりして、現在のモデムと差し替えてみる。ケーブルではなく、しかも接続が安定して成功した場合、問題がモデム自体にある事が分かる。それでも駄目だったら、ようやく本体を疑うわけだ。
 次に、ソフトウェアだった場合。これは少々厄介だ。まず、Linux BOXから接続することにより、問題がWindozeのものかどうかを確かめられる。ここまではいい。だが、これ以上の切り分けは多分できないだろう。相互に関連し会っているいくつかの要素の集合体として動いているため、個々に分類することが簡単ではないのだ。そのため、行う事は念入りなバックアップ体制の末、OSの入っているドライブを全消去し、改めていれ直すということになる。バックアップをとるとはいえ、これは容易ではない。まず、すべてのデバイスに関するドライバを用意する必要がある。ドライバがバージョンアップしていた場合は、それをだ。次に、主なソフトウェアのシリアル/パスワード/設定を書き留める必要がある。*.infに入っているものならばまだいいが、レジストリに書き込むタイプのものは復旧が難しいからだ。同様にDLLも、随時要れ直す必要があるので各種用意しておく必要がある。もちろんそれ以外の貴重なデータも保護しなくては行けない。そこまでして後、ようやくHDDをフォーマットできる。だが、その間当然ながら調整が済むまでパソコンが使用不可能になってしまうために、できればLinux側での環境を整えておく方が望ましい。
 ようするに、どの道を選ぶ偽よそれなりに膨大になるのだ。そのような余裕はあまり無いというのに。バックアップも取り難い。FDD以外の方策が無いため、他のHDに移動して簡易となす方法しかないが、それには少々容量が足りないのだ。かといってデータの選別はあまりしたくない。復旧のことを考えるともとのデータは極力多い方が望ましいからだ。
 私は今、荒れている。

1998/1/8
 本日の一冊、秋津透「魔獣戦記ネオ・ヴァルガー (7)回天」
 今日はとうとう一度もネットワークに安定して接続できなかった。まず、いつものようにダイヤルアップネットワークでネゴを開始。延々繰り返した末に30分後ごろに繋がる。が、メールを読み込んだところで切断。また挑戦…‥さらに30分程度後に何とかパケットが流れる程度に接続される。が、数分で自動切断。さらに30分後、今度は26400で接続。が、パケットこそ流れるものの安定せず、再接続が珍しく上手く行ったものの速度はなんと24000bps。そして、それも即座に切断されてしまい、その後は一時間ほど粘ったものの一度も接続成功せず。
 もはや、環境としては限界に来ているようだ。
 Debian GNU Linuxを入れ直しては見たものの、なんと/パーテーションが100%になっていた。そこで、HDDを切り分けて再度導入。が、何故かXF86Setupが入らなかったり、dselectがしょっちゅうcoreを吐くようになったりで、断念。
 そういえば、今日は大雪が降っている。昼頃から目立ち始めたが、私がバイトに行くことにはかなりつもり始めていた。さすがに夜の雪道を自転車で走るのはいやなので、本来は6時間の所を3時間で切り上げ帰る。
 だが、やはり犬の散歩からは逃れることはできない。完全装備で夜の雪道を犬と歩く。はっきりいってそこらじゅうに折れた枝が堕ちていたり、思いっきり街路樹が撓んでいたりでかなり怖い状況だ。おまけに足場は不安定。人のいない雪の通りは詩情あふれる光景ではあったが、今の心境的にはちょっと合わなかったようだ。
 しかし、本当に今日はトラブルが多い。この前変えたばかりのマウスの調子も良くないし…‥キーボードも私の八つ当たりにより徐々に疲労がたまり始めている(^^;

1998/1/7
 本日の一冊、「Windows95 Upgrade CDROM」
 とうとう、環境が本格的に壊れ始めた。いかにドライバや設定を入れ替えてもPPPで接続できなくなってしまったのだ。昨夜は、苦闘数時間の末なんとか一度だけ接続することができた。それでほとんどの作業は済んだ。だが、その後再び接続しようとしてもエラーが出てしまう。だが、親のマシンからやってみるとこれが上手く行くのだ。バイトにいったときに直接確かめたが、プロバイダ側に問題はない。つまり、これは私の環境における問題ということだ。
 Debian GNU Linuxはまだ設定がすんでいない。たとえ済んだとしてもまだ若干の問題があり、微調整を繰り返さなければWindozeの変わりに使えるようにはならない。今日は知り合いにあいに東京まで出かけたのだが、その出かける前にメールがきていないかとチェックしようとしたときもPPPはつながらなかった。時間が迫っていたので、結局親のマシンでtelnetを使用してポート110に直接アクセスし、POP3を直に使って読んだが、いつもこんな非常手段を使っているわけには行かない。そう、矯正が必要だ…
 1998年1月7日。私は、Windozeの抹消と再構築を決意した。
 さて、その前にいくつかしなければ行けないことがある。まず当然の事ながら重要データのバックアップ。今回問題となるのは背定ファイルの詰まったCドライブだけなので、そのなかを重点的に他のHDDに待避させる。もちろんレジストリも忘れては行けない。手に入れ直すことの難しいDOSソフトウェアも念を入れて待避しておく。さらに、Cドライブ自体もLinuxのなかにデータとして格納しておく予定だ。
 そこまでしたところでさすがに時間到来。出かけることになった。まず予定の時刻に秋葉原のいつもの場所で行ってみる…おお、今度は時間どおりに会えた(^^)もう一人合流するというので、場所としてブックマートを指定し、そこで待つ。
 合流した後、なぜか周辺を回らずにまっすぐドトールへ(^^; コンセントをつないで急遽ミニモバイルオフとなった(私もLib.30を持っていったのだ。残りの参加者はBIBLOとHP200LX ^^)。コンセントが壊れていて、頼りにしていた電源がまったく使えないなどのトラブルもありながら、非常にたのしく会話を交わした。そしてその後しばし巡回。さすがに私は数日前に巡っただけのことはあり、なにも買うものはない。
 そんなこんなで19時を過ぎた。HPな人の案内で、いいすし屋に案内してもらう。
1998/1/6
 本日の一冊「UNIX USER 1997年11月号」
 なんと、ようやくDebianの日本語パッケージ(bo-jp)が手に入った。それも、二通りの方法で、である。まずは素直にDEBIAN-JPから手元(といっても大学の回線にだが ^^;)ftpミラーしたもの。そして、CDで手には入ったものである。なんと、たまたまbo-jpが収録された回のCDROMをバイト先で見つけ、しかもそれを借りることができたのだ。これでようやく日本語が扱える。
 早く不安定な環境から開放されたいものだ。

1998/1/5
 本日の一冊「SFマガジン 1998年2月号」
 ああ、またもシステムが不安定だ。昨夜、突然切断されてからPPP接続が上手く行かない。繋がってもパケットが全然届かないのだ。
 いくらか兆候はあった。数日前の不調もそうだし、最近サウンド関連もなんだか微妙におかしかった。だが、ここまで完全に繋がらなくなろうとは。
 モデムの設定をつき比べ、徹底的にチューニングを試みる――無駄
 モデムのドライバを再導入、ダイヤルアップも設定し直す――無駄無駄
 頭に来てネットワークドライバごと入れ直してみる――無駄無駄無駄
 念入りにディスクのエラーを修正してから、上記を全部してみる――無駄無駄無駄無駄ァ!
 結局、どうにかこうにか元の設定を取り戻し、接続できるようになったのは夜23:30を過ぎてからだった。
 ともあれ、結果が良ければすべて良しとしよう。
1998/1/4
 本日の一冊Larry Wall, Tom Christansen, Randal L. Schwartz「Programming Perl 2nd Edition」
 「Linux/FreeBSD日本語環境の構築と活用」という本を求めて、秋葉原に行って来た。秋葉原に向かったのは特に深い意味はない、単に年始の特売が何か無いかな、と思っただけのことだ。あくまで目的は本であった。
 が、一通り回っていて、TWOTOPで気が変わった(笑)なんとジャンク品的なたたき売りの場所にPC9801用のCバスにささるNetwork cardを見つけてしまったのだ。調べてみると、しっかりと10BASE-Tのコネクタ。断じて10BASE-2やAUXではない。値段は約4K。悩む――悩む――とうとう結論が出た。手にとってレジに並ぶ「あの〜これどんなOSに対応しているでしょうか?」「微妙なところですからね。ドライバがあるかどうかも分かりません。」(箱にはPLUG & PLAYと書いてあったが、Cバスだし ^^;)「PC-UNIXで使おうと思っているのですが、対応していますかね?」「さあ…‥ちょっと」結局、店員に何とも「よく考えてからの方が…‥」といわれながらもその場で衝動買いする(笑)一つしかないレアなものは即断即決。これは秋葉原では基本である(^^)
 背中に重みを感じながら、快い気持ちでフリップフラップやLaser5に寄って、ブックマートへと向かう。さっそくUNIXの棚へ。おお、なんとすれ違う人が求めている本を手にしている!見つけたことに安堵してながら現物を探す。あった!そして、そこで予期せぬものまで見つけてしまった。「Perlプログラミング」の第二版、Perl5対応版である。前回もそこそこ厚い本だったが、今回はモジュールの説明が追加されだけのことはあり、より分厚く、しかも大きさまで大きくなっている(笑)もちろん値段も。一瞬の逡巡の後、手に持ってレジへ向かう私。持っているだけで手が痛くなるほどの重さ、がそれだけのことはある本だからだ。これも見事な衝動買いだが、決して損な買い物ではなかった。
 もちろん、その後Laser5へ、そこで見つからなかったのでぷらっとふぉーむへ寄って、CPANのPerlアーカイブのCDを購入したのは言うまでもない(^^)
 そのままの勢いで家に帰って、ちょっとしたバックアップ処置の後、Linuxを丸ごと消去する。決してLinuxが嫌になったわけではない。パッケージをSlackwareからDebianに仕様と思っただけだ。手元にはいくつもRPMやDEBパッケージがあるのに、使えないのはしゃくだ。日本語の問題があるが、ノウハウも貯まったし、何とかなるだろうと思って、さっそく導入した。
 まず、パーティションを切りなおす。今度のようなことがまた無いとは限らないので/homeだけを別にきっておくのだ。やはり再度の挑戦だけに素直に行く。多少の困難はあったが、なんとかXまでは起動するようになった。KerlelもリメイクしてAPMが使えるようにしておく。もちろんWindow ManagerはAfterstepだ。ついでに趣味でOPENWINDOW(olvwm)も入れてみる。今日はその辺にしておこう。

1998/1/2
 本日の一冊、デイヴィッド・ファインタック「チャレンジャーの死闘」
 今日はまさに死闘だった(^^;
 まずCGを描く。昨夜教わったとおりに。がその前の段階でつまずいてしまう。私は0.3mm H2のシャーペンを使用しているのだが、その線がうまく取り込めないのだ。原因は分かっている。私の描く線が薄いのだ。だが、補正を最大限行ってみても取り込めないとは思わなかった。その割にゴミはよく拾う。それを避けようとキズ・ムラの除去を行うと、今度は線が消える。結局そこそこで切り上げて、手動でせこせこと修正することにした。そして、チャンネルを使うところでちょっと挫折(^^)今まで使ったことがないのでちょっと操作に手間取ってしまったのだ。結局二回目のスキャン(一枚目は線が汚くて没。描き直した)で何とか色が塗れるように。だが、主線となる取り込み線が綺麗に出ない。思い切って、主線レイヤーを消してみる。おお、なかなかいいかんじだ(笑)結局そのまま塗って、別の絵に仕上げてしまった(エクリュア列翼翔士(星界の紋章))。まあ…‥いいか。元の方も後で塗ることにしよう。しかし、これじゃまるでPainterで描いた絵だな、はじめからあっちで描いても同じだったか?(苦笑)
 ともあれこれで、殿下は描いたし(サンタラフィール(星界の紋章))、エクリュアも描いたし、あとはレクシュかそれともペネージュか。アニメが始まったら(一体いつの話だ〜 ^^;)絵が固定されてしまうので、今の内に自分の絵を描いておくとしよう(笑)しかし、本当に星界の紋章はキャラクタの姿に関しての描写が少ないなぁ。フィア(殿下)はそれなりにかかれているし、表紙にもなっているからいいけど、エクリュアは本当に無い。「柔らかそうな空色の髪」これだけ(笑)後はアーヴの特徴のフローシュ(空色覚器官)を描いて、他の人の描いたものを横目で見て、ああ、結局何もない(苦笑)
 さて、CGはそんなところだ。まだこれは大変だったが死闘ではない。それは、夜インターネットに接続しようとして発生した。まず、つながらない。相手先のコンピュータから切断される。プロトコルが見つからないと怒られる。つながっても認証に延々かかる。おまけにDNSどころかpingすら何処にも届かない。困った。
 しばらく間って見るつもりで、Windowsの設定を詰めることにした。最近サウンドの調子がおかしく、ゲームでwaveファイルを再生したとたんにハングアップする事が多かったのだ。そこでまずはDirectXを疑った。私は途中で二度グラフィックボードを交換したので、妖しい挙動が多かったのだ。幸い手元には2,3,5がすべてある。このさいいったんアンインストールし、再び古いバージョンから組み込んでいった。が、効果無し。今度はQEMM8を疑う。設定をいくらか変えて再最適化してみる。やっぱりハングアップ。ううむ。サウンドブラスターの最新ドライバを入れてみる。駄目。おまけにやけにスワップしている。妖しい。その間何度かダイヤルアップを試みたが、反応は失敗。電話はつながってもネットワークがつながらない。Linuxから試してみても同じ。だからこれは少なくともOSの設定のせいではない。全く、今日は何回リセットボタンを押したことか。自動でのリブートも含むと相当の回数起動画面を見ている。その間に小説を一冊読み終えてしまったほどだ。ネットワークは今もつながらない。三が日は確かバイトが入れられなかったことから考えるに一応休みのはずだし…‥。多分結局はつながるであろうサポートへの電話(正月なのに ^^;)をかけようにもこの時間帯ではさすがに躊躇われる。困ったものだ…‥(--;
 ふぅ、仕方がない。CGがちょっとだけそろったので、とりあえず夏のためにも星界の紋章のページを作るとするか。

1998/1/1
 本日の一冊、ニーヴン&パーネル「悪魔のハンマー」
 結局、新年は予想通りチャットであけました(笑)
 さて、とうとう私もrc64(64ビット暗号)解読に参加しました!機種はもちろんWindozeよりLinux!傘下チームもJLUG!Linuxで作業中はずっと裏で計算しています。アイドル時間に計算しているので、実際に使っているときよりもかえって何もしていないときの方がtopでみても負荷が高いくらい(笑)xloadのグラフも軒並み半分以上をマーク。いかにCPUが遊んでいるかという事かな。ともあれ、私のこのささやかな挑戦が、JLUGに貢献し、その参加チームに貢献し、そしてなにより54bit暗号では十分ではないと、アメリカ政府に働きかけ、128bit暗号の輸出規制が撤回されますように。そのために私のマシンは暗号を解く数限りないマシンの一つとなり、ささやかだが着実に、暗号を解き続けるのだ。私が見た時は参加チーム中2位がFreeBSD Japan、3位がJLUG(Japan Linux User Group)、はじめはJLUGが瞬く間に二位に上り詰めたのだが、途中からそれに触発されてFreeBSD JPが参戦。あっというまにJLUGを抜き、二位になった。もちろん、これは単にチェックした鍵の数だけであって、暗号を解いたというわけではない。だが、これだけのアイドル時間が日本に眠っていたと言うことだ。参加しているのはまだまだ一部にしか過ぎないだろうが、それでもこんなに、スパコンですら凌駕する計算量を提供する。Windoze版やMacOS8版もあり、ダイヤルアップ環境でも参加できるので、我こそはと思う方は、一緒に参加しよう!
 早朝、IRCの #星界 で、スキャナから仕上げまで、親切丁寧にCGの描き方を聞いた。Webを調べても乗っていないくらい、細かい情報が盛りだくさんだった。本当に、貴重な情報である。これを元に、早速CGを描かなくちゃ♪その前に、前提技能を身につけないといけないけどね。デッサンに化粧の仕方(彩色のため)、光の当たり方など基礎的なことを。

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